アジサイやスノーボールと似た花を持つオオデマリの育て方について書いていきます。
オオデマリの育て方
オオデマリは水はけのよい場所を好む、落葉性低木の庭木です。
日当たり
日当たりのよい場所を好みますが、極端に乾燥する場所には向きませんので、西日があたるなどは避けましょう。
水やり
庭に植え付けることが多いので、植えつけたすぐは根が張るまでは水やりをします。その後は、夏場など極端に乾燥していると思ったときは、朝や夕方に水やりをします。
剪定
自然に樹形が整うので特に必要としません。大きくなりすぎないようにする場合は、花が終わった後に、枯れ枝や古い枝、込み合った枝を切り落とすようにしましょう。
植え付け
秋頃に植え付けすることも可能ですが、本格的に寒くなる前より、2~3月頃がおすすめです。
植え替え時期
成長が早い庭木なので、鉢植えで育てている場合は根が鉢に回ってきた時は、一回り大きなものに植え替えましょう。
肥料
肥料は特に必要としませんが、与える場合は花後に、また乾燥対策のために株周りに腐葉土や堆肥を2月頃にやります。
どちらも、生育状態を見ながら肥料はやりましょう。
まとめ
オオデマリは比較的管理がしやすい庭木です。剪定をし過ぎると、花の数が少なくなるので注意して育てていきましょう。
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